
私は現在50歳、小規模企業を経営しながら、海外向けECや上場企業の新規事業企画のアドバイザーなどを務めています。
このブログ「参道 -sandō-」を読んでくださっている方ならご存知かと思いますが、私の人生は決して順風満帆ではありませんでした。
就職氷河期のど真ん中で社会に放り出され、「努力すれば報われる」という言葉が嘘に聞こえるような日々。過去には二度の起業に失敗し、二度の挫折、そして自己破産という、社会的な「死」も味わいました。
それでも泥水をすすりながら這い上がり、なんとか今の生活を取り戻しました。
だからこそ、私は世の中に溢れる「簡単に稼げる」「スマホで3回タップするだけ」といった、弱者の足元を見るような情報商材が許せないのです。
そんな私が、最近ある一つの教材に出会いました。 名前は『副業2.0』。
最初にこの名前を見たとき、私は鼻で笑いました。
読み進めるうちに、私の背筋は伸び、やがてPCの画面を前に深く頷いている自分がいました。
ここには、私が過去の失敗から学び、そして今、ビジネスの現場で痛感している「本質」が書かれていたからです。
今日は、私がなぜこの『副業2.0』という教材にこれほどまでに心を動かされたのか。
そして、なぜ私と同じように「人生の再起」を誓う氷河期世代や、将来に不安を抱える40代・50代にこそ、この教材が必要なのか。
その理由を、私の体験談を交えながら、包み隠さずお話ししようと思います。
なぜ、今までの「AI副業」は私たちを救わなかったのか
ここ数年、猫も杓子も「AI」でしたよね。
私のところにも、怪しげな広告が毎日のように流れてきます。
「ツールを回すだけで記事を量産」「不労所得が完成」。
正直に告白しますが、私も心が揺らいだことがないと言えば嘘になります。
自己破産からの復帰中、明日の資金繰りにも困っていた時期、「楽になれる魔法」があるならすがりつきたいと思った夜は何度もありました。
しかし、この『副業2.0』の冒頭には、そんな甘い幻想を真っ向から否定する言葉が並んでいます。
「AIを使えば、寝ていても自動でチャリンチャリン……そんな考えは今すぐ捨ててください」
この一文を読んだ瞬間、私は「おや?」と思いました。
普通の商材なら、ここで「誰でも簡単に」と畳み掛けてくるはずです。
しかし、この筆者は違いました。
2025年現在、Googleは質の低いAI記事をゴミ扱いし、X(旧Twitter)は自動投稿ボットを容赦なく凍結させています。つまり、私たちが散々見せられてきた「AIによる自動化」は、すでに死んだ手法なのです。
この教材は、その「不都合な真実」を隠そうとしません。
むしろ、それを直視することからすべてが始まると説いています。
私がかつて事業に失敗した最大の原因は、「楽をして儲けようとする心の隙」でした。
仕組みを理解せず、流行りに乗り、魔法の杖を探して散財する。
その結果が自己破産です。
この教材は、そんな私の古傷を鋭くえぐると同時に、ある種の安堵感を与えてくれました。
「ああ、この筆者は『ビジネスの怖さ』を知っている人だ」と。
嘘のない言葉には、重みがあります。ここには、単なる小手先のテクニックではなく、商売人としての「誠実さ」がありました。
「量産」ではなく「唯一無二」を作るためのAI
では、AIはもう使えないのか?
いいえ、ここからがこの教材の真骨頂であり、私が最も感動した部分です。
多くの人がAIを「サボるための道具(自動販売機)」として見ています。
しかし、『副業2.0』はAIを「超優秀な秘書&マーケター」として雇えと提言します。
これがどういうことか・・・
私の今の仕事に置き換えて考えてみました。
私は経営者として、常に孤独な決断を迫られます
「リサーチをし、戦略を練り、顧客の顔色を伺う」
これらを全て一人でやるのは限界があります。
この教材が教えてくれるのは、面倒なリサーチや構成案の作成をAIに任せ、人間は最後の「魂を吹き込む作業」に集中する、という分業スタイルです。
特に私が膝を打ったのが、「リサーチ」に関する章です。
通常、ブログや記事を書くとき、私たちはGoogleでキーワードを検索します。
しかし、今の検索結果は企業のアフィリエイト記事ばかりで、本当の悩みなんて見えてきません。
ここで登場するのが「Perplexity(パープレキシティ)」というAIツールを使ったリサーチ術です。
教材の中で紹介されているプロンプト(指示文)は、まさに魔法でした。
単に情報を探すのではなく、「30代〜40代の会社員が抱えている、深刻だが解決策がない悩み」を、SNSや知恵袋の深層から炙り出すのです。
これを読んだとき、私は20代の頃の自分を思い出しました。
就職活動が上手くいかず、誰にも相談できず、布団の中で携帯電話を握りしめていたあの夜。
あの頃の私が抱えていたような「リアルな痛み」を、AIが正確に見つけ出してくれるのです。
ビジネスの本質は「人の悩みを解決すること」だと、私は痛いほどの失敗を経て学びました。砂漠で水を売れば売れますが、誰もいない森で水を売っても一円にもなりません。
この教材は、AIを使って「砂漠(需要)」を見つける方法を教えてくれます。それは、私が何年もかけて培った「商売勘」を、テクノロジーの力で一瞬にして補完してくれるような衝撃でした。
「弱み」こそが最強の武器になる
そして、執筆のフェーズ。ここで使われる「Claude 3.5(クロード)」というAIの話も目から鱗でした。
ChatGPTが書く文章は、どこか優等生すぎてつまらない。
皆さんも感じたことはありませんか?
しかし、この教材が教えるClaudeの使い方は違います。AIに骨組みを作らせた後、そこに「自分だけの体験談(一次情報)」を注入するのです。
ここで、著者はこう言い切ります。
「読者が知りたいのは教科書的な正解ではない。あなたの失敗談や苦悩だ」と。
この言葉に、私は救われた気がしました。
私はこれまで、自己破産した過去や、事業に失敗した恥ずかしい経験を「隠すべき汚点」だと思っていました。経営者として舐められないよう、虚勢を張っていた時期もありました。
しかし、『副業2.0』は教えてくれました。
その「傷」こそが、誰かにとっての「希望」になり、信頼を生む最強のコンテンツになるのだと。
私のこのブログもそうです。
失敗談を赤裸々に語り始めてから、読者の皆さんから温かいメッセージをいただくようになりました。「実は私も借金があって……」「さゆさんの記事を読んで、もう一度頑張ろうと思えました」。そんな声を聞くたびに、私の過去は無駄じゃなかったと思えます。
この教材は、AIという無機質なツールを使いながら、最終的には「人間臭さ」でお金を稼ぐ方法を説いています。
「血の通った記事」を書く。
それは、私たち氷河期世代が、傷つきながらも生き抜いてきた「証」を価値に変える作業でもあります。
AIに書かせるのではない
AIと一緒に、自分の人生を切り売りする覚悟を持つ。 それができるなら、これほど強力な武器はありません。
50歳、経営者として見る「資産性」の高さ
少し経営者目線でのレビューもしておきましょう。
私が投資やビジネス案件を見るとき、最も重視するのは「資産性」です。
今日稼げて明日消えるようなビジネスは、ビジネスとは呼びません。それはただのギャンブルです。私が過去に手を出して火傷した案件は、すべてこれでした。
しかし、『副業2.0』が目指しているのは「ストック(資産)ビジネス」です。
教材の後半では、SNS(X)での集客や、リストマーケティング(LINE公式アカウント)についても触れられています。
ここで著者は「ボットによる自動集客は死ぬ」と断言し、「手動での泥臭いコミュニケーション」を推奨しています。
一見、遠回りに見えますよね? AIの教材なのに「手動でやれ」と言うのですから。
でも、これが正解なんです。
私も今の会社を軌道に乗せるために必要だったのは、画期的なシステムでも派手な広告でもなく、顧客一人ひとりとの対話でした。
「信頼」という見えない貯金が貯まって初めて、お金という形になって返ってくる。
この教材のロードマップは、
- 悩みを見つけ(リサーチ)
- 信頼される記事を書き(制作)
- 読者と対話し(集客)
- 顧客名簿を作る(資産化) という、商売の王道をAIで加速させるものです。
裏技はありません。
グレーな手法もありません。
あるのは、愚直なまでに真っ当なビジネスの設計図です。
これを「面倒くさい」と感じる人は、残念ながらいつまでも「3回タップで100万円」という詐欺広告のカモになり続けるでしょう。 しかし、私のように「もう二度と失敗したくない」「堅実に、でも確実に人生を変えたい」と願う人にとっては、これ以上ない「攻略本」になります。
💎 最後に:氷河期世代の仲間たちへ
長くなりましたが、私がこの『副業2.0』を推す理由は伝わったでしょうか。
私たち就職氷河期世代は、ずっと「割を食って」きました。
社会に出た時にはバブルは弾け、景気は低迷。
頑張っても評価されず、気がつけばリストラや早期退職の対象年齢。
「努力が足りない」と言われ続けましたが、そうじゃない。私たちはただ、戦うための「武器」を持たせてもらえなかっただけなんです。
でも、時代は変わりました。 AIという、年齢も学歴も関係なく使える最強の武器が目の前にあります。
この教材は、その武器の「正しい使い方」を教えてくれます。
若者のようなセンスがなくても、プログラミングができなくても構いません。私たちには、彼らが持っていない「豊富な人生経験(失敗体験)」があります。
その泥臭い経験とAIを掛け合わせた時、私たちは初めて、この理不尽な社会に対して反撃の狼煙を上げることができるのです。
「月5万円」。 教材が掲げる目標は、決して派手ではありません。
しかし、自分の力だけで、誰にも雇われずに稼ぎ出す5万円が、どれほど尊く、どれほど安心感を与えてくれるか。自己破産を経験した私には、その重みが痛いほど分かります。
その5万円は、あなたの人生の選択肢を確実に広げます。
嫌な上司に頭を下げる回数が減るかもしれません。諦めていた趣味を再開できるかもしれません。何より、「自分はまだやれる」という自信を取り戻すことができます。
私は50歳で、もう一度立ち上がりました。
あなたにも、できないはずがありません。
もしあなたが、 「AIなんて若者の遊びだ」 「どうせ自分には無理だ」 「楽して稼げる魔法があるはずだ」 そう思っているなら、この教材は買わないでください。お金の無駄です。
でも、もしあなたが
「これまでの人生経験を無駄にしたくない」
「時間はかかっても、嘘のない商売で胸を張って稼ぎたい」
「もう一度、自分の人生の舵を自分で切りたい」
そう願うなら、この『副業2.0』は、暗闇の中に差す一筋の光となるでしょう。
私も、この教材で学んだことを実践し続けています。
画面の向こうで、あなたが「同志」として最初の一歩を踏み出すことを、心から応援しています。
かつて絶望の淵にいた私が、今こうして笑って記事を書けているように。 次は、あなたの番です。